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遠くを ユメ見たこともあった お手軽な近くにあるニセモノを 信じられなくなったとき たまりにたまったうみから ぬけだせなくなった 小鳥がユメ見た空のずっと遠く 見さだめるのは少しだけむずかしい 消失点のさらに向こう 目をこらして ようやく尻尾が見えた 手を のばして 指先に 触れた 明るいミライはきっと僕たちのためにある あと少しだけ僕たちが欺瞞を信じていたら それに気付けたはずだった