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ほら得意の炎で焼いてくれ あなたの言う愛で
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きっとここから愛なんだ。(違)
じゃなくて。

最近の赤毛萌えはめっきり幼少赤毛です。
昔言ったようにオイラにはショタ属性もロリ属性もありませんが。

なんかなーやっぱ幻水3の設定なら、遠恋が一番萌えるし。(遠恋…)
戦争の間は一度も逢ってない方がいいよねー
そんで戦争終わってからやることねーなーって家に帰ったら、
アルベルトとばったり。みたいな。
兄弟って、CPとは言っても恋人とかそういうもんではない感じ。
やっぱ互いに兄であり弟で、恋愛感情というよりも、手離せないみたいな。
だから恋愛っぽいことは絶対口にしないと思うよ、あの二人は。
そこら辺の感情には互いに一切触れない。
いつまでも平行線。根底の考え方が似ているから。
はっきりさせたくない、触れたくないし、表現ができない。

…最近語るな、私。(何

そういえば昔こんなネタも書いたな。

(以下、小説の切れ端。)


※英雄戦争から2年後設定。ビュッデヒュッケ城にてトーマスとの会話。(抜き出し)






「俺はあれからアルベルトを追ってハルモニアへ行ったんだ。ああ言った以上アルベルトはいるだろうし、俺はササライ殿との交流もあるから会えるだろうと思ってな。
でも、俺がハルモニアに着いたとき、アルベルトの姿はどこにもなかった。
ササライ殿すらその行方を知らなかった……
それに、ないんだ。
あんな事言っておきながらハルモニアの公文書の何処にも、
『アルベルト・シルバーバーグ』が存在した記録が…」
「…え…?」
「あの魔導士ルックがハルモニアの歴史から完全いなかったものとして削除されたことは知ってるよな。」
「え、ええ、ササライ様から聞きました。ササライ様は納得なさっていなかったようですけど…」
「そう、ササライ殿にだって公文書について異を申し立てることは難しいんだ。ハルモニアの公文書なんて、そうそう簡単に改竄できるもんじゃない。それにもし改竄できたとしても、バレりゃ重罪だ。」
「で…でもお兄さんは魔導士ルックの軍師をしていたのでは?だから一緒に公文書から…」
「その事実を知ってるのは俺たちだけだ。ハルモニア側の人間は知らないことなんだよ。ササライ殿も口裏を合わせてくださってる。」
シーザーはそこまでまくし立てると一度息を整えてから頭を項垂れた。
「それなのに、今も昔も、ハルモニア神聖国に『アルベルト・シルバーバーグ』という軍師は存在しない…」
「…どういうことです?お兄さんは、あの時、確かに…」
「『自分の目的はハルモニアで確固たる地位を得ること』そう言った。」

けれど、実際はどうだ。
ハルモニアに、アルベルトはいないではないか。
おそらく意図的に、歴史に名すら、残さず。そんな危険を冒してまで。
体裁の良い嘘だった。

しかし、すると疑問が残る。
一体何のために?
そんなことをしてアルベルトに何のメリットがある?



「じゃあ、お兄さんの本当の目的って、なんだったんでしょう」
考えてたことを見抜くようにトーマスが言う。
「オレにはわからねえよ。…アルベルトの言う事なんて…」
昔から、理解できないことばかりだ。



(ここまでで終わってる~笑)

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