いつかの妄想
続いちゃった!
ストーリー展開は完全に原作がベース 台詞もたまに同じ
ただし少々まき気味
設定投げとく (・ω・)つ
★さとし(高三)♀
147cm 40kg D
美術部 幽霊部員
とりあえずちっこい ふにふにしてる
勉強の成績はわるい
基本ぼーっとしてるが運動神経はいい
ある日突然政府によって最終兵器にされてしまうが、あんまり深く考えてない、…ように見える。
★ジュン(高三)
野球部
頭はいいが、あまり要領はよくない。
素直になれない思春期BOY
根が真面目なので思春期の性欲とか、優しくしたいのにうまく言えないとか悩む(だが悶々としてるのはジュンだけで実はさとしは気にしてない)
恋愛に関して不器用
★カズ(高三)♀
152cm 41kg A
文学部(中学時代はソフトボール部)
骨格が細身なので、実際以上に痩せて見える。
さとしの親友かつジュンの中学からの腐れ縁。
さとしがジュンに憧れてたのを知ってて、けしかけてみたらほんとに付き合っちゃった。
いつからかジュンが好きだったが今更恋人とかは無理だし、さとしの手前言えない。
★マサキ(25)
ジュンが中学生のときに地元の草野球で出会った先輩。同じ中学出身。
戦争を止めたくて自衛隊を志願、現在階級は二尉。
名目上さとしの率いる小隊に所属する。銃の扱いがうまい。
さとしが兵器として戦場にいることを心配して、優しくしている
巨乳好き←
★しょう(25)♀
161cm 50kg E
全体的にむちむちしてるので、太って見えるのが悩み。
元々あいば繋がりでジュンとは知り合いだったが中学の教育実習で再会。
ジュンの初恋の人であり、初体験の相手
結婚してからは戦争が始まったのもあり、教師になるのを諦める。
目下出来る奥さんを目指して修業しているがとことん不器用
結婚してるってことはあいばしょうなのか、ゴロ悪いな(^q^)
女子の設定が無駄に細かいのは昔考えてたあらち女子高生パロの名残(^ω^)
いや、妄想楽しいね!(私信)
続いちゃった!
ストーリー展開は完全に原作がベース 台詞もたまに同じ
ただし少々まき気味
設定投げとく (・ω・)つ
★さとし(高三)♀
147cm 40kg D
美術部 幽霊部員
とりあえずちっこい ふにふにしてる
勉強の成績はわるい
基本ぼーっとしてるが運動神経はいい
ある日突然政府によって最終兵器にされてしまうが、あんまり深く考えてない、…ように見える。
★ジュン(高三)
野球部
頭はいいが、あまり要領はよくない。
素直になれない思春期BOY
根が真面目なので思春期の性欲とか、優しくしたいのにうまく言えないとか悩む(だが悶々としてるのはジュンだけで実はさとしは気にしてない)
恋愛に関して不器用
★カズ(高三)♀
152cm 41kg A
文学部(中学時代はソフトボール部)
骨格が細身なので、実際以上に痩せて見える。
さとしの親友かつジュンの中学からの腐れ縁。
さとしがジュンに憧れてたのを知ってて、けしかけてみたらほんとに付き合っちゃった。
いつからかジュンが好きだったが今更恋人とかは無理だし、さとしの手前言えない。
★マサキ(25)
ジュンが中学生のときに地元の草野球で出会った先輩。同じ中学出身。
戦争を止めたくて自衛隊を志願、現在階級は二尉。
名目上さとしの率いる小隊に所属する。銃の扱いがうまい。
さとしが兵器として戦場にいることを心配して、優しくしている
巨乳好き←
★しょう(25)♀
161cm 50kg E
全体的にむちむちしてるので、太って見えるのが悩み。
元々あいば繋がりでジュンとは知り合いだったが中学の教育実習で再会。
ジュンの初恋の人であり、初体験の相手
結婚してからは戦争が始まったのもあり、教師になるのを諦める。
目下出来る奥さんを目指して修業しているがとことん不器用
結婚してるってことはあいばしょうなのか、ゴロ悪いな(^q^)
女子の設定が無駄に細かいのは昔考えてたあらち女子高生パロの名残(^ω^)
いや、妄想楽しいね!(私信)
さて俺は、いまだにわからないでいる…
「…付き合うって、一体どうすりゃいいんだ?」
思わず考えていたことを口に出してしまって、焦って周りに視線を巡らせる。
たわいもないお喋りでざわついている授業後の教室。
誰にも聞かれてないようだ。それを確認してそっと胸を撫で下ろした。
…だってしょうがないじゃないか。
なにせ、まともにオンナと付き合うだなんて、はじめてだ。
モテていなかったわけではないが、高校の間中ずっと部活に魂を捧げていたので、恋愛なんてするつもりはさらさらなかったから。
基本的に一点集中型の自分は、余裕的にそれどころではなかったというのも正直なところだ。
しかしその部活も秋に引退し、いきなり暇になった時間を持て余していた折に…さとしから、告白された。
タイミングもキャスティングもぴったりの、そう…まるで少女漫画のような展開だ。
きっと(いや、確実に)計算していたわけではないんだろうが。
頭を悩ませている元凶に顔を向けると、少し離れた席に座る彼女は気持ち良さそうに机に突っ伏して夢の世界に浸っている。
もうとっくにHRは終わっているのに、起きる気配すらない。
そもそも今日の授業、一時間でも起きていたのだろうか、少し考えて止めた。
きっとさとしに聞いたところでそれさえ覚えてないんだろう。
ふと気が付くと周りはもう帰り支度を始めている。やがて、がらんとしていく教室。
高校三年生、受験の近づくこの頃、皆の帰りはやけに早い。
部活を引退する前までは馬鹿みたいに放課後しゃべりあってた友人も、さっさと塾へと向かってしまっていた。
そんな変化に高校生活の終わりを感じて、ひどく寂しい気持ちに駆られる。
時間は過ぎていく。急速に現実が色を増して、子供時代は終わりを告げる。
俺は帰っていく友人たちに軽く返事をしながら、席から腰をあげた。
受験なんて脳内になさそうな、まだ夢の中にいるさとしの元に向かって行く。
「さとし、帰るぞ。…ほら、起きろって」
「ん…ぅ……」
ぽん、と頭を叩いて覚醒を促してやると寝ぼけ眼でさとしが目を開ける。
そのまま幾度か瞬きをすると、机から体を起こした。
「…数学は?」
「もうHRも終わった。…一応聞くけど、おまえちゃんとノートとってんの?」
「う…」
さとしの下敷きになっていた数学のノートに目をやると、そこには所狭しと落書きで埋められている。
「たつのおとしご」
「は?」
「かわいくねえ?」
一瞬言葉を認識できずに聞き返したが、指し示されて視線を落とすと、紙の上の芸術はさとしの言うようにタツノオトシゴの形をしていた。
ひとつひとつ、別の造形の物でごちゃごちゃ構築されるタツノオトシゴ。
さすが美術部のホープ(幽霊部員)だけあるが…
「…かわいく、はねえな。でも、すげえ。」
率直な感想を述べるが、至って本人は満足そうだ。
完成品をしばらく眺めた後さとしはノートを閉じると、重量感のないカバンを持ち上げ、ノートを入れてばらばらと中に鉛筆をしまい込む。
立ち上がり椅子にかけてあるコートをはおって、スカートを軽くはたいた。
「んじゃ、帰っか。」
そうやって首を傾げて笑ったさとしは相変わらずマイペースで、ちっちゃくて、かわいかった。
だから、付き合うって、そんな難しく考えなくてもいいのかも知れない。
相当単純だけど、俺はそんなことを少し考えた。
まずは一歩。帰りに、初デートにでも誘ってみようか。
いつも通りの日常。
未来に向けて、そのまま動いていくはずだった日々。
俺達はずっとこんな明日が…変わることなく続いてくんじゃないかって…ただ無邪気に、信じていたんだ。
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PROFILE
lilas
主な取り扱い(多分)
気象 :AN、SO、JS 雑食
幻水 :赤毛軍師兄弟、坊
あと電凹とか忍たまとか…
気象 :AN、SO、JS 雑食
幻水 :赤毛軍師兄弟、坊
あと電凹とか忍たまとか…
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